令和4年2月10日(木)— 助産師国家試験
とうとうこの日がやってきました。助産学生のみなさん!!オミクロン株が猛威をふるう中、体調管理に気をつけてここまで努力されてきたことと思います。みなさんの先輩として、本番で今までの力が発揮できるように心から応援しています。
今日は(令和4年2月8日)と前々日なので、万全の体制で本番を迎えられるよう、合格に向けて最終チェックできる内容をお届けしたいと思います。
不安な気持ちを受け入れる―でも必要以上に恐れないで
落ちたらどうしよ~
希望の就職先に内定したのに助産師として働けなかったらどうしよう~
ネガティブな気持ちや不安が国家試験が近づくにつれ大きくなったのを覚えています。
あんなに勉強したのに、分からないこと出題されたらどうしよ~
って次から次にネガティブな気持ちが…
でも、大丈夫!!
不安なのは、受験生みんな一緒だと思います。分からない問題が出題されても、少しくらい間違っても落ちない!!
その分からない1つの問題に捉われず、次に進んでいきましょう。平常心なら解ける問題が、緊張で解けないということがないように。国家試験はあなたを落とすためにあるのではなく、助産師として働くチャンスだと思って!!コロナや天候など、自分の力ではどうにもならないことは、可能な限り対策したら、必要以上に心配しないで!!
試験当日の持ち物ー備えあれば憂いなし
前々日までに持ち物の最終チェックをしよう!!
明日に備えて、早めに休みましょう―でも、最後に勉強するなら…
早く休みたいけど、勉強してる方が気持ちが落ち着く気がする
それなら、ここだけ勉強して休むって割り切ろう。
特に注意したいのは、苦手分野の見直し。苦手分野の勉強は得点の伸びしろがありますが、自信なくしたり、不安があおられる可能性もあるので注意。もし私が受験生に戻るなら、頭で思考するものはやめて、覚えるだけというシンプルなものを見直して、休みます。
平成31年(2019年)の母子保健統計
- 出生数:約86.5万人
- 母親の平均年齢 第1子:30.7歳 第2子:32.7歳 第3子:33.8歳
- 合計特殊出生率:1.36
- 早期新生児死亡数:578人
- 妊産婦死亡数:29人
- 妊産婦死亡率:3.3
- 死産率:22
- 人工死産率:11.8
- 周産期死亡数:2955人
- 周産期死亡率:3.4
桜咲け!!
皆さんが持てる力を発揮できますように♡
厳しい実習も乗り越えられたあなたなら、きっと大丈夫!!
一緒に働けることを心から楽しみにしています♡
国家試験が終わったら…
いよいよ春から助産師ですね♡
助産師は素敵な仕事ですが、悩んだり、落ち込んだりすることはあります。
新人時代を振り返りながら、先輩に教えていただいた学びや新人時代に知りたかった情報をまとめて、このブログで発信していきたいと思います。興味のある方は、他の記事も読んでみてください。
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