夜勤に従事している助産師さんに質問です。
『夜勤しんどい』、『日勤だけで働けないかな…』って考えたことはありませんか?
『夜勤明けは食欲が無限大…太る!!』、『夜寝れなくてしんどい』とか夜勤は健康面も気になります。
ライフイベントを迎えると、妊活中ならホルモンバランス整えたいし、子育て中なら『子どもと夜は一緒に過ごしたい』って思うことはごく自然なことだと思います。
私自身、夜勤が辛くて『夜勤なしの助産師の働き方』を考え中です。

夜勤が体力的に辛いな…
この記事では夜勤をせずに助産師として働く方法・環境について紹介します。
助産師が「夜勤なし」で働ける求人はあるの?
分娩は昼夜を問わず、むしろ夜間の方が分娩が多いなんてことは日常茶飯事。
助産師が日勤のみで働くことは可能なのか?そもそも需要がないのでは?と不安になり、「助産師×夜勤なし」でGoogle検索をしました。


求人はたくさんあったのですが、自分に最適な場所を探すには情報が限られていました。
また、地域も都市部に集中しているようだったので、地方だと検索だけで求人を探すのは難しいかもと感じました。
そんな時、旦那さんの転勤で地方都市に引っ越した友人が話していたことを思い出しました。



引っ越し先は新天地。「地域×助産師×夜勤なし」で検索して出てきた求人も、病院やクリニックの評判が分からないので不安だったわ…



その時、どうしたの?



『看護のお仕事』に登録して、希望の条件を入力したよ。LINEで職場の雰囲気まで教えてくれて、転職する時、安心だったよ。



無料なら登録だけして、求人探しから始めようかな!!
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私の場合『看護のお仕事』を通じて、産婦人科クリニックでピルの相談員や妊婦さんに対する保健指導を始めたよ。
助産師の転職先にはどのような所があるの?



実際に私も『看護のお仕事』に登録して、求人情報を探してみたよ。
登録までの流れを5ステップで紹介【簡単1分でできる】


『助産師』をタップすると、以下の画面に。緑の『次に進む』をタップ。





今回は夜勤以外の求人を探すので、『日勤常勤』・『非常勤』を選択します。





転職時期に合わせて選択。情報収集目的なら、『1年より先』でもOK





自宅の郵便番号を登録すると、通勤圏内の求人が検索できるよ。









1分で登録完了したよ!!





翌日、担当者さんから連絡が来て、「夜勤がない求人を探している」旨を伝えました。20分程度お話ししました。
求人数はどれくらいあったの?



私は関西在住で通勤30分圏内で10近く求人があったよ。
『看護のお仕事』は助産師求人の取り扱いが他の看護師転職サイトより多いのがおススメポイントの1つです。
看護師転職サイト 助産師求人数 | 全体 (全国) | 夜勤のみ (全国) |
---|---|---|
看護のお仕事 | 956 | 290 |
マイナビ看護師 | 841 | 249 |
看護roo! | 646 | 285 |
ナースパワー | 418 | 134 |
ナースJJ | 236 | 56 |
ナースではたらこ | 201 | 41 |
ナースジョブ | 158 | 8 |
助産師は看護師と比較して助産師は圧倒的に求人数が少なく、地域によって求人数に偏りがあります。



地域で検索すると求人数は絞られるから…全国対応していて、求人数の多い転職サービスを選択しよう。



担当者の合う合わないがあるから、2~3つまずは登録するのがおススメ!!
どんな求人があったの?



実際に紹介された求人は、下記の3種類がメインでした!
- 産婦人科クリニック
- 不妊治療クリニック
- 看護学校の教員



入院施設のない産婦人科クリニックが多いから、分娩に携われないことが予想されるよ。



「分娩」取り扱い施設を希望したら、担当の方が探してくれたよ。求人情報になかったから、非公開求人だったみたい♡
転職サイトに登録すれば、アドバイザーが就業先との仲介役をしてくれるメリットがあります。
登録時に希望のエリアや条件を登録し、アドバイザーへ伝えておくことで自分に合いそうな求人を探してくれますよ。
地域で母子保健に従事する
先ほど、看護師転職サイトで紹介された求人は以下の3種類がメインだったとお伝えしました。
- 産婦人科クリニック
- 不妊治療クリニック
- 看護学校の教員



求人がなかったから働けなかったけど、地域で母子保健に従事するのも選択肢の1つにあがるよね。



地域で働くって保健師さんのイメージが強いけど、助産師訪問をしている地域もあるよね。
地域の母子保健に従事したい場合、『助産師』で検索しても、なかなかヒットしません。
お住いの地域や働きたい地域の市町村のホームページから母子保健の情報収集が必要だと思います。運が良ければ、そこで求人情報をゲットできるかもしれません。
また、訪問事業は地域の『助産院』などに委託事業として依頼しているパターンもあるので
都道府県助産師会のホームページから、地域の助産院が検索できるので、そこに問い合わせしてみるのも1つの方法かもしれませんね。
「夜勤なし」で働く助産師の現状は?
「助産師×夜勤なし」でGoogle検索したら、


画面下に『他の人も検索』と一覧から「日勤のみだと年収がどれくらい下がるのか」、「休みが減るのか」という部分も調べられており、私自身「これから夜勤なしで助産師として働く」上でとっても気になりました。
年収はどうなるの?
大手看護師求人サイトの情報では下記のようなデータがありました。
勤務年数が増えるにつれて平均年収も上がってはいきますが、1~5年目の助産師でみてみると「夜勤あり」の場合、平均年収が511万円程である状況に対し「夜勤なし」の場合は413万円程となっています。6年目以降も、だいたい100万円程 年収に差が出ていることがわかります。 ※平均年収の算出方法:求人検索エンジンの検索結果の平均を試算
https://iryouworker.com/column/tenshoku/149/



月々の収入が10万円減るんだ…経済的に厳しいかも…



夜勤手当がない、パート(常勤以外)だとボーナスがないので100万くらい年収ダウンしたので、旦那さんと相談したよ。



結婚、出産後も助産師として働くなら、家族の協力は不可欠。年収の変化や働き方も含めて、よく相談した方がよさそうだね。
休みはどうなるの?



私の場合、産婦人科クリニックの日勤パートなので、週4日の勤務だよ。パートや派遣で働く場合は比較的自由に働く時間を決めやすいよ。



求人情報をみると、常勤の場合は曜日で休みが固定されていたり、今の働き方(夜勤あり)とほとんど休みの数が変わらない、もしくは休みが1~2日少ないところが多かったよ。
比較的働く時間や休みを調整できるパートや派遣勤務も魅力的ですね。
まとめ
助産師としても女性としてもより豊かなライフスタイルを送りたい、体調不安から解放されたくて
『夜勤なしの助産師の働き方』を考えてみました。
友人の情報も私の経験も限られた情報にはなるので、たくさん転職をサポートしてこられたプロの方にご相談して、『夜勤なしでも助産師として幸せに働ける』選択肢を見つけていきたいですね。